現場調査
太陽光発電で発電して余った電気(余剰電力)を、電力会社に買い取ってもらうためには、売電用の電力量計を付ける必要があり、現在ついている買電用の電力量計と新規につける売電用の電力量計の2つを設置する事になります。
売電用の電力量計の機器は、電力会社が取り付けにきますが、電力量計の費用負担はお客様負担となります。
前もって設置場所を打ち合わせておくことは当然のことで、費用負担が有る事を説明しておかなければなりませんし、電力会社への系統連系の申請を行う際は、電力量計の番号も必要ですから前もって確認しておく必要があります。
以上の事以外の現場調査として、施工する当日の仕事の手順を思い描きながら、部材の搬入経路は大丈夫かを確認したり、運搬車両の駐車スペースは確保できているか、レッカー車を利用する場合の障害物の問題など、多岐にわたり確認をしておくとでスムーズに太陽光発電の取り付けができます。
太陽電池モジュールの取り付け方は、架台を固定した状態で、金具を屋根の構造材に釣りつける方法をとります。
取り付けるための条件も法律で定められており、支持部材や架台は風圧や積雪重量などの外力に対して、安全性を確保できる強度を持っていなければなりません。
また、支持部の間違えた使用は、屋内への雨漏りの原因となる恐れがあるので、太陽電池メーカーや建築部材メーカーの指定するものを使わなければなりません。
粘土瓦用支持部材の場合は、太陽電池モジュールと瓦を固定するために、瓦の形状に合わせて作られた金具を用いて、瓦の種類に合わせて金具を選びます。
瓦に最適な金具を選ぶ必要があるので、屋根材の形状や大きさの確認は重要でして、金具を設置する時には瓦の一部を削る必要があります。
瓦を削ることは面倒で躊躇いがあるかもしれませんが、そのまま金具を設置すると瓦に隙間が生まれ、雨漏りの原因にもなりかねません。
また、瓦と同形状でアルミ製の支持瓦を使用すると、瓦の加工や破損を心配する必要もなく、支持瓦金具同様に設置されている瓦の種類に合わせて選びます。
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