施工時の事故

施工時の事故

各業者とお客様との契約が結ばれると、ようやく太陽光発電の施工が始まり、施工手順は足場の設置工事から始まり、太陽電池モジュールの設置工事をして、電気関連の配線工事をします。

太陽光発電を一般の家庭用住宅に設置する場合ですが、この時の施工期間は1週間もあれば十分に取り付けることができます。

安全に作業を行うために、命綱やヘルメット、高所用の安全靴などを必ず着用しなくてはいけませんし、金属部材を切断する作業を行うためには防塵マスクと保護眼鏡が必要です。

太陽電池モジュールは、1枚20V程度ですが、ストリングを構成すると200V以上になりますので、感電事故を防ぐためにも細心の注意をする必要があります。

その感電を防ぐ対策として、作業を行う前に太陽電池の表面に光を遮るためのシールを張って太陽光を遮る事や絶縁手袋を装着すること、絶縁処理した工具を使用するなどの心配りが重要です。

雨の日は太陽光が入射しませんので発電量が少ないと言いますが、発電量が全くないわけではないので、雨により感電事故が起きやすい状況になっています。

また、屋根が滑りやすくもなっているので、雨天に設置作業を行ってはいけません。

足場

法律で決められている事なのですが、2メートル以上の高さで作業を行う場合は、足場を設置する事が義務づけられており、屋根には傾斜があるというだけなく、屋根材によっては滑りやすいものもあり、転倒する可能性があるので地面に落下する恐れがあります。

また、感電によるショックで気を失ってしまい、そのまま転落する怖さもあるので、墜落防止のために足場の設置と安全帯を装着することは欠かしてはいけません。

実際の話、転落して亡くなられている方もいますので、太陽光発電の設置工事を行う時には墜落事故と隣り合わせにある事を意識し、着工前にしっかりとした足場を作り安全に作業を進めて行きましょう。